お知らせ

5.112015

プレスリリース

船井電機株式会社との提携に基づく光音響イメージング機器の商品化について

株式会社エクストリリオン(本社:東京都千代田区 社長:阿賀野 俊孝)は2014年11月14日に医療機器事業について船井電機株式会社(本社:大阪府大東市 代表取締役執行役員社長:林 朝則)と両社の機能を有機的に活用しシナジーを最大化する提携をいたしました。この提携に基づき、光音響イメージング機器の世の中への普及を促進することといたしました。

光音響イメージングは、光音響効果(光エネルギーを吸収した物質が断熱膨張により微弱な音響波(超音波)を生じさせる効果)を利用したイメージング法です。放射線を使わない非侵襲なイメージング法で、医療分野をはじめとする様々な領域で、世界中で研究が進められています。
しかしながら、光エネルギーを発生する光源として、一般に固体レーザーが使用されており、システム全体が大きく消費電力も多く且つ複雑なため、装置の一体化が進まず、価格も大変高額でした。そのため期待されている乳がんや前立腺がんなどの検出を含む種々の臨床応用への障害になっていました。

この分野でエクストリリオン社は、船井電機と共同で、装置の大幅な小型化と低消費電力化、低価格化が可能な「世界初のLED励起方式光音響イメージング・システム」技術を開発しましたが、この技術を使い、医療応用の早期実現を目指して、複数の医療機器メーカーと連携して用途開発と製品開発を進めていく予定です。

このたび、光音響イメージングの価値を広く世の中に認めていただき、関心のある方々に広く使っていただける「非医療用の研究向けの光音響イメージング機器(*)」を今年の8月に正式に発売することになりました。

(*) 本機器に使用するLED光源は船井電機の開発品です。エクストリリオン社でシステムの開発を行い、船井電機にて製造を行う予定です。

この機器は5月22日~24日に、グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)で開催されるUltrasonic Week 2015の併設医療機器展示会に出展いたします。
また、臨床現場での将来の使用形態を体感していただくためにLED光源内蔵プローブも展示いたします。

エクストリリオンと船井電機は、独自の基礎技術の開発と安価で高品質な製品の供給を通じて社会に貢献することを使命としております。両社が長年培った技術を今後とも広く医療分野に展開できるよう連携して取り組んでまいります。

以上
本リリースのPDF版はこちらからダウンロードして下さい。

【株式会社エクストリリオン】
2007年設立。医療画像処理用プロセッサ、ハードウェア、ソフトウェアの研究開発
ウェブサイト: www.xtrillion.com

【船井電機株式会社】
1961年設立。北米を中心に日本、中南米、欧州、アジア各国において、液晶テレビ、DVD/BD関連機器やプリンターを製造販売する総合AV機器メーカー。
資本金:313億07百万円  連結売上高:2,340億42百万円 (いずれも2014年3月期)
ウェブサイト: www.funai.jp

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